2024年2月、九州芸文館にインドネシアの現代アーティストヘリドノ氏が来福。3月9日芸文館、16日アジア美術館で、ヘリ・ドノ氏オリジナル影絵芝居《ワヤン桃太郎》が上演されました。上演に先駆け、インドネシアのアンクルン(インドネシア留学生)、スンダガムラン(LOU&Go On)に、笙、筑前琵琶、民謡など日本伝統文化の実力派音楽アーティストが加わった日尼チャンプルなプロジェクトが発足し、作品づくりに参加しました。17日のヘリ・ドノ氏のトークの前には、アンクルンるん♪がインドネシアの曲を2曲、日本の曲を1曲演奏しました。
<九州芸文館>
●ワヤン桃太郎
3月9日(土)18:30~
会場:九州芸文館入口前
<福岡アジア美術館>
●ワヤン桃太郎
3月16日(土)18:30~
会場:福岡アジア美術館7Fアートカフェ
※上演時間45分予定
●アジ美開館25周年記念トーク
3月17日(日)13:30~15:30
会場:福岡アジア美術館7Fアートカフェ
2月14日、福岡アジア都市研究所主催のナレッジコミュニティで『福岡における多文化共生の今とこれから~アジア諸国に目を向けて:インドネシア編』というテーマでお話をさせていただきました。平均年齢29.⑨歳、人口は日本の2倍、GDP第6位、発展をつづけるインドネシアからやってきた若者たちとふくおかで一緒に暮らすためには何が必要か、ハラールの課題を含めて、弥栄なりに考察してお話をさせていただきました。
2024年10月に野外で開催する予定のインドネシア関連イベントの実現に向けて、留学生、技能実習生、インドネシア社会人、日本人が集まり、実行委員会を発足いたしました。
Indonesia-Japan, a partnership for better education
【日時】2023年11月7日(火)13:30~15:30
【会場】九州大学伊都キャンパス
福岡のインドネシア人学生と20年間にわたる活動の歴史をお話させていただき、これからの展望についてお話しました。留学生OB・OGの皆さんとも久しぶりにお会いでき、嬉しかったです。
『アイちゃんのスパゲッティミートソース』(元九大留学生が自費出版した絵本)のパネル展示
『多文化共生ってなんだろう』(JICA発行)パンフレット設置
日本の小学校に通うインドネシア人の女の子に起こったある日のできごとを通して、いろいろ考えていただけたらと思います。JICA九州さんにご協力いただき、イスラム教への理解や多文化共生について、より深く学べる展示内容になっています。
■日時:2023年10月15日(日)~30日(月) ※25日は休み
■会場:福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」ロビー
福岡市中央区今泉1-19-22 天神クラス 4階 → MAP
※閲覧自由・無料
※インドネシアの伝統竹楽器アンクルン、西スマトラ州の民族衣装の展示(試着可能)もしています
元九大インドネシア留学生が『アイちゃんのスパゲッティミートソース』を自費出版
元九大インドネシア留学生のサリさん(文)、レナさん(絵)の絵本がついに完成。おめでとうございます!!多文化共生の推進とイスラム理解にぴったりのかわいい本です。当法人もこの絵本普及のお手伝いをしていきます。
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毎年の恒例企画インドネシア・カルチャー・デー。今年はインドネシア日本国交樹立65周年という節目でもあり、インドネシアと関わる人たち総動員で、例年より規模を拡大して開催しました。夏休み期間中でもあり、子どもから大人までインドネシアの文化を楽しんでもらえるように工夫をし、ホールでのパフォーマンス、ギャラリーでの展示を通して、たくさんのインドネシアの方、またインドネシアに関わる方、文化的活動に興味や賛同をされる多くの方と出会い、交流することができました。技能実習生や特定技能のインドネシアの若者たちの運営協力もたいへん助かりました。みんなの笑顔が嬉しかったです。
●7月22日(土)・23日(日)福岡アジア美術館 あじびホール(8階)参加者は2日間で約500名
●7月20日(木)~25日(火)福岡アジア美術館 交流ギャラリー(8階) 来場者は約350名