すべての子供たちに教育を!

10年以上にわたるインドネシアの貧しい子どもたちへの教育支援活動

在日インドネシア留学生協会福岡支部と当会が主体となって2002年からスタートしたインドネシア・カルチャー・デイ(旧インドネシア・チャリティ・ディ)は、現在でもほぼ毎年開催され、その収益金を留学生OBを通じて、経済的な理由などで学校を続けられない子供たちに奨学金としておくってきました。
約17年間の活動で総額は700万円を超え、これまでに延べ2000人以上の学生に奨学金を届け、29の学校に対しては改築工事やコンピューターや机、体育用具等の備品を購入し、援助しました。


奨学金活動

主にインドネシアカルチャーデイの収益金を、インドネシア留学生のOB・OGを通して、奨学金としてインドネシア各地の貧しい(経済的な理由などで義務教育を続けられない)子どもたちへ届けています。


震災募金

2004年スマトラ島沖(バンダ・アチェ南南東沖)地震、2006年のジャワ島中部地震、2009年のスマトラ島沖 (パダン西北西沖)地震では、災害復旧支援として街頭募金などを行い、幼稚園建設や救援物資の支給、制服の寄付などを行ってきました。

カウンターパート

在日インドネシア留学生協会福岡支部奨学金部(BSOB PPIF)

2020年度のBSOB PPIF 教育支援活動報告

インドネシアカルチャーデー2019での収益金などで、2020年度は高校生15名に奨学金をおくりました。